(1)図から、透水の誘因である水頭差 h はF点の水位とA点の水位の差であるので、 となる。したがって、単位時間当りの透水量はダルシ-の法則と透水断面積から下式の通りとなる。 (2)ボイリングを生ずる水頭差を hc とおくと、限界動水勾配に関して下式の関係が成り立つ。 よって、 である。当初の水頭差は h = 40 cm であることから、F点において の水位上昇によってボイリングを生ずる。
(1)図から、透水の誘因である水頭差 h はF点の水位とA点の水位の差であるので、 となる。したがって、単位時間当りの透水量はダルシ-の法則と透水断面積から下式の通りとなる。
(2)ボイリングを生ずる水頭差を hc とおくと、限界動水勾配に関して下式の関係が成り立つ。 よって、 である。当初の水頭差は h = 40 cm であることから、F点において の水位上昇によってボイリングを生ずる。