2005年度 地盤工学基礎 演習問題と解答



 
 ■ 2005/11/07 出題

下図のような透水管に上下2層の砂を詰めて左側の水位をA点からB点まで上げていき、
上層にボイリングが生ずるときの水位差 h を求めよ。なお、
透水係数は上層がk1 = 1.0×10-2 cm/s、下層がk2 = 4.0×10-2 cm/s、
であり、単位体積重量は両方ともγsat = 19.6 kN/m3とする。
また、水の単位体積重量をγw = 9.8 kN/m3 として計算せよ。

これは少し難しい問題なのでヒント:
まず上層の限界動水勾配から流速を求める。これより各層の水頭損失は?



解答予定日:2005/11/14

▲ 解答例
戻る

Copyright(c) 2001-2005 Yoshinori HOSAKA All Rights Reserved.